2009年2月8日日曜日

「しりとり」

不二流体術の特徴は相手を潰す所にある。

接触した瞬間に潰す。

立関節技なども、合気道などとは明らかに違う所。

潰すというのは投げるという事ではない。

昔の柔術などでは、動けなくするという意識が強いように思える。

護身術などで投げる形があるが、それとは全く違う。

潰すというのが不二流体術の特徴な為に、それが非常に危ないと言われる。

言われるというより、実際に危ないのである。

「ドターン!バターン!」ではない。

「グシャ!グシャグシャ!」である。

しかし、危なくなければ実践では意味が無い。

意味が無いのだが、危ないと門下生は少なくなる・・・

あっ!元に戻ってしまった(笑)

まるで、シリトリの様である(笑)

日本刀を意識するかしないか・・・

これだけで身体運用の形は全く違う。

相手が素手だけの形と、物を持っているのを意識した動きは全く違う。

八双の形。

昔の人は凄かった。

先人の叡智がそこにある。

ボクシングスタイルでは不二流体術ではなくなってしまう。

しかし、大衆受けしない。

あっ!また、シリトリになってしまった(笑)

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