酒に酔うというのは非常に恐い(笑)
私自身が、恐い思いをしていただけなのかもしれないが・・・
学生時代の話。
友と酒を飲んでいた。
彼は自分の部屋に、先に帰ると言う。
私「もう少し、飲んだら俺も部屋に行くよ」と声をかける。
友は自分の部屋に先に帰る。
さぁ、そこから酒飲みの卑しい根性が出る。
もう一杯、もう一杯としこたま飲んだ後に、フラフラになりながら店を出て友の部屋に向かう。
友の家に泊めてもらう為に。
彼のアパートの前に着く。ドンドンドン!
「お~い!あけてくれ~!」ドンドンドン!
中々あかない。寝てるのかな?
「お~い!」ドンドンドン!ドンドンドン!
ガチャ!ドアが開く。
その瞬間から記憶が無い。
気付くと警察署に居る。
「んっ!な、なんだ!なんで?こんなとこに居るんだ?」
警察署に居るだけならいいが、目が覚めた場所は「留置所の中」!
応援団だったので、学生服のまま。おぉ~!なんだぁ~!お、檻の中だ!
そばにいる看守さんを呼ぶ。「な、何で俺はこんな所にいるんだ?」
看守「覚えていないのか?」
私「覚えていない」
看守の説明によると、友の家に行ったつもりが、友の隣の他人の部屋だったらしい。
「住居不法侵入」で110番され、御用となる。
ドアを開けてくれたのは、友ではなく、隣の部屋の住人のアカの他人。
ビックリしただろうなぁ・・・
ドアが開いて、入った瞬間にその場で倒れ、寝込んでしまったらしい。
110番するのも、分からないではないなぁ・・・
その人にとっては、かなり迷惑な野郎だなぁ(笑)
全く覚えていない為に何も言えない。その上に、110番通報できた警察官と乱闘していたらしい。
「公務執行妨害」もついて、見事に「現行犯逮捕」。
ひえぇ~!
その時に初めて知った。警察署というのは48時間しか拘留できないということを。
48時間すると検察庁に送られる。そこで、木村拓也扮する「HERO」に出てくるような、検察官が取調べをする。
いや、そんなカッコいい人は見た事が無い(笑)
そこで、起訴か不起訴か決まる。不起訴の場合はそこで釈放される。
起訴の場合は、また警察署に逆戻り。
丁とでるか、半とでるか、運命の分かれ道。「ファイナルアンサー?」
そんな事は言われないが(笑)
朝は運動と言って、全部の捕まっている人間が一緒になる時間がある。
私だけ、学生服なので非常に目立つ。 皆から言われる。「シカンのエンダンかい?」国士舘の応援団か?という事。
「何した?」事情を説明すると、「あ~!そんなのヨンパチでパイだ!すぐパイだよ!」「んっ!ヨンパチ?パイ?パイって何だ?」意味が分からない。
説明を受けて初めて分かった。ヨンパチとは48時間拘留の事。パイとは釈放されるという事だった。
う~ん!こういう所にも専門用語があるんだなぁ。
勉強になるなぁ(笑)
見事に予想は当たり、無事に釈放される。
う~ん!やはり何事もベテランの予想は当たるなぁ(笑)
二十歳の夏の出来事。
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