ゴホン!え~!「鶴は千年。亀は万年。桃・栗三年。柿八年。」
これは全く関係ありません(笑)申し訳ない(笑)何となく言ってみたかっただけです(笑)
話を戻します。武術の稽古では、こういう言葉があります。
「千日をもって初心とし、万日をもって極みとする。」
これが言いたかったんですね(笑)
一日2時間稽古して、週に5日で10時間。月に4週として、一ヶ月で40時間。12ヶ月で480時間。一年で480時間。2年半で1200時間。
高校や大学などでの空手部や柔道部などは、大体このぐらいの時間が目安ですね。
そのぐらいして、初段になる。千日で初めて黒帯をしめれる。一つの目安です。
千日といえば約3年。
この計算は週に5日で、2時間ですから、週に2回とか3回の人はもっとかかるのは当たり前ですね。
週に2回の場合だと、2時間かける2回は4時間。かける4週で16時間。かける12ヶ月で192時間。1000時間で考えても、5年以上かかりますね。
不二流体術は、今の道場が出来る前は、小学校の道場を借りていました。
稽古日は週に一回。これだと、10年しても黒帯はもらえません。
先代の大先生は、皆をよく見ていました。
週に一回しか指導しなくても、その人間が、そのほかの日に、稽古をしているか、ちゃんと見ていました。普段稽古しているか、していないかは、動きを見れば分かります。ボソボソとよく、言ってました。「あいつは口が先行しているな」と。
月に一度しか見ないとしても同じ事です。以前会った時と、同じか進歩しているか、後退しているか、どのくらい稽古していたか、見ればすぐに分かります。
私の場合は、週に一度、月に一度、自分自身の毎日の稽古の結果を、その時に見てもらうという感じでした。
毎日、新しい事など教えられても、覚えられる訳がない。
教えられた事を、1週間・1ヶ月かけて「ジックリ」と稽古して自分のものにする。
それを、チェックしてもらう。
出来れば、次に進む。出来ていなければ、やり直し。ずぅ~と、この繰り返しでした。
毎日、毎日、稽古して、1日10時間・12時間稽古しても、納得できない時もありました。
自分には才能が無いのか、と何度も思いました。いや、何千回ですかね、そう思ったのは(笑)
しかし、あきらめの悪いこの性格。土俵際でいつも盛り返します(笑)
あきらめきれないんですね(笑)
と、ある日、突然出来るようになったりする。そういう時は嬉しいですね。やっててよかったぁ、って思います(笑)
そうして、30年間、武術に携わってきました。今は宗家という大役を先代の大先生から継承しましたが、自分の稽古で手が一杯です。
今年になってからですね、ちゃんと教え始めたのは。
もともと、教えるのは非常に苦手です。出来る事なら教えたくない(笑)
いや、教える時間があるなら、自分の稽古時間に、あてたい(笑)本音言い過ぎですね(笑)
先代の大先生も同じですね。教えるのは基本的に大嫌いな人です。
気の向いた時だけ(笑)怒られますね(笑)
あれだけ弟子や生徒が多かったのに、残っている人がほとんどいない。そういう考えなんです。1人残ればいいと。
でも、本来はそういうのが本物ですね。
手とり足とりで「強くなった人」は、見た事がないですね。
覚える前に、オリジナルをする人は論外ですね(笑)
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