2008年10月27日月曜日

「一人稽古」

道場での稽古だけが稽古ではない。

一人で稽古する事も必要である。
一人では相手がいないので、間合いが計れない等の問題点は確かにあるが、イメージをどこまで持てるかでも、その内容は、また違ってくる。

不二流体術の基本稽古は二人一組でする。

相手がいないと出来ない。

しかし、私は昔からそれを一人でしていた。

勿論相手がいる方が分かり易いのだが・・・

一人稽古の効用は、動きや技が確実に伸びるという点にある。

ある時を境にドンドン伸びる。

しかし、これは筋トレ等とは違い、今はこの重さが挙がるとか、目に見える目標ではない。

自分一人でしていると、どのくらい伸びているのかさえ分からない。

計りづらい。

人間は計りづらい事があるのは苦手。

目に見える目標や、目に見える向上が無ければ継続する事さえ難しくなる。

これは、人生にも言える。

先が見えなければ、人間は何事も継続する事さえ難しくなる。

しかし、その様な状況を乗り越えた者は「強い」。間違いなく強い。

どうせするならば、強くなっていって欲しいものである。

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