2008年10月17日金曜日

「託す」

最近は色々な分野の二代目・三代目の社長さん達と会う機会がある。
皆さん、かなり大変な様子である。

代を継ぐというのは大変な事である。

前の社長さんの社員達がそっくりそのまま、自分の社員になる。

やりにくい事も多いらしい。

不二流体術は私で三代である。

第三代宗家を継承してから一年半。

最初は何をどうしていいのか分からなかったが、最近は方向性もハッキリとしてきた。
先代の大先生に「今からは、どうしますか?」と聞くと、「好きにしたらいい」。

「これは、こうしますか?」と聞くと、「好きにしたらいい」。

「これは、どうでしょう?」と聞くと、「自分で考えて好きにしたらいい」。

万事にこの調子である。

代を継いだものが好きにしたらいい。という考え。

これをこうした方がいいとは決して言わない。
これはこれで言われる方はキツイもの。

何故なら、全て自分で考えなければいけないからである。

しかし、よくよく考えてみると、稽古自体もそうである。

自分で考えて、考えて、考え抜いていかなければ一つのものは出来ない。教えられたものだけで終わってしまう。
これと同じ事で、流派自体をお前に託したんだから、好きにしろ。お前なら大丈夫という事での継承だと。

ただ、俺のしてきた事は大事にしてくれ。それだけだ。と・・・

決定事は全て自分一人で決めろ。

他の者には何も言わせないでいい。口を出させるな。

こういう具合に全てを託されるというのは非常に重い。

しかし、何としてもやり遂げなければならない。

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