2008年11月28日金曜日

「見事な」

幕末の三剣士と呼ばれた「直心影流」の「島田虎之助」「男谷信友」と共に「大石進」がいた。

突きの大石と言われたほどの人物。

島田虎之助いわく「愚鈍なる人物。しかし、その愚鈍なるがゆえに今は天下にその前に立つ者なし。」と。

さて、それを記述するのには相当な時間がかかる為に省く。

なぜこのような話をするのか?

私は昔、基本をしながら思った。何故この動きなのだろう?

こういう方が楽なのにと・・・

しかし、それを繰り返す。飽きることなく。

辛抱強さは天下一品(笑)

本当にこんな動きが出来るのだろうか?嘘を教えられているんじゃないのだろうか?ここで、その師を信じる事が出来るかどうかが問われる。

2年たち黒帯。3年たっても、先代の言われる動きは出来ない。

しかし、ある時にふっと思う事があった。

これは、最高の動きを求められているんだと。

勿論、それまでに柔道、空手と経験もあった。13年間してきていたわけなので、それなりの自信はあった。

しかし、それで出来ないのだから、こんな動きは存在しない。もしくは役に立たない。と、何度、いや何千回、何万回と思った。

何年してからだろう、その動きが出来た時に初めて分かった。

最高の動きを、やはり求められていた。

私が指導を受け始めた頃の先代は50を既に過ぎていた。

当時の先代の動きでは、中々示す事が出来なかった。

言われる事は痛いほど分かった。師の言葉ではなく、心をどう思うか、
それが重要な事だというのは今ではよく分かる。

言葉ではなく、心なのである。

予想と答えは合っていた。

「見事な技」というのは、それを創りあげる事が非常に困難で気の遠くなるぐらい時間がかかる。

また、使う事も困難で、更に気の遠くなるような時間がかかる。

ここで普通はあきらめが入り、自分の都合のいいように解釈しだす(笑)

少し勘のいい奴は、小技や基本を自分の都合に合ったように仕上げる。

小技は使いやすいから。

簡単にその時点の実力を発揮できる。

だが、小技ばかりする為に、その見事さには一生かかっても行きつけない(笑)

さようなら~!ばいばい!(笑)

基本を大事に。それを大事にしない人は相手にしてはいけません。

変な癖が移ります。

そういう人はほっといて下さい。そのうち自分でも分からなくなってきます(笑)

今は通用しなくてもいいんです。時間はかかります。ここがポイントです。

今、通用する事をしてはなりません。そいつのレベルで終わってしまいます。終わりです。

レベルの低い人の言う事を聞いてはなりません。

そういう奴は道場に来させないようにしよう。

自分で道場作らせて、そこでやらせよう。

被害はそこだけで済む。

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